みなさんは、お腹の調子に悩まされることはありませんか?
私は、学生の頃からずっとお腹が緩く、ビオフェルミンやビオスリーなどの整腸薬を試していましたが、
一向に効果がありませんでした。
そんな私が太田胃散整腸薬を飲み続けて効果を感じましたので、紹介していこうと思います。
同じ悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです。
この記事を読めばこんな事がわかります。
・太田胃散整腸薬の特徴と成分について
・実際の使用体験と効果
・他の整腸薬との違い
私の過敏性腸症候群との闘い
私が過敏性腸症候群(IBS)に悩み始めたのは、学生の頃からになります。
年の半分以上は下痢が続き、ひどい時はトイレから出られない時もありました。
社会人になってから病院へ行ったところ、過敏性腸症候群かもしれないと診断を受け、
症状がひどい時だけ薬をもらう生活をしていました。
太田胃散整腸薬との出会いと飲んだ感想
学生の頃からビオフェルミンを服用していましたが、あまり効果は感じられませんでした。
社会人になってから、ビオスリーなども服用してみましたが結果は変わらず。
そんな時母に進めてもらったのが、太田胃散整腸薬でした。
飲んだ翌日から、いつもとお通じの様子が違う感じがし、
飲み続けることで、生活に差し支えない程度まで回復することが出来ました。
ビオフェルミンやビオスリーとの違いは?
私が過敏性腸症候群(IBS)の下痢型で長年悩んできた中で、市販の整腸薬はいろいろ試してきました。
代表的なものにビオフェルミンやビオスリーがあります。
どちらも腸内環境を整えることを目的とした整腸薬で、服用したことがありますが、
正直言うと、私の場合は下痢の改善にはそこまで効果を実感できませんでした。
結論から言うと、太田胃散整腸薬だけが効果を感じられた理由は、「配合されている菌の種類」「生薬成分」「消化酵素」の違いにありました。
製品名 | 主な菌種・成分 | 補助成分 | 特徴 |
---|---|---|---|
太田胃散整腸薬 | 有胞子性乳酸菌(ラクボン原末)、酪酸菌 | 生薬(ゲンノショウコ、アカメガシワ、ゲンチアナなど)、消化酵素 | 乳酸菌・酪酸菌+生薬・消化酵素で幅広い胃腸症状に対応。下痢・便秘どちらにも効果 |
ビオフェルミン | ビフィズス菌、ラクトミン(乳酸菌)、耐性乳酸菌 | 製品により異なる | 腸内フローラの改善が主目的。ヒト由来菌で、整腸効果が中心 |
ビオスリー | 乳酸菌、酪酸菌、糖化菌 | なし | 善玉菌3種で腸内環境を整える。直接的な下痢止め効果はない |
私が太田胃散整腸薬を飲んで下痢が改善したのは、生薬成分が配合されている点が大きいと感じています。
太田胃散整腸薬には、ゲンノショウコ、アカメガシワ、ゲンチアナといった古くから下痢止めや整腸作用が期待されている生薬も配合されています。
これが、腸の過敏な動きを穏やかに調整してくれる効果を発揮し、ビオフェルミンやビオスリーでは得られなかった安心感がありました。
ビオフェルミン・ビオスリーとの違い
ビオフェルミンは、主にビフィズス菌や乳酸菌で、腸内フローラを整えるのが目的。
確かに整腸作用はあるものの、生薬成分や消化酵素は含まれていないため、直接的に下痢を抑える働きは少なめでした。
ビオスリーは、乳酸菌・酪酸菌・糖化菌の3種類の善玉菌が入っていますが、
これも基本は腸内環境を整えるのが目的。
直接的な下痢止め効果はありませんし、生薬や補助成分もないので、IBSで急な下痢に悩む私には少し物足りなかったのが正直な感想です。
まとめ:私の救世主は太田胃散整腸薬
IBSで悩んでいると、毎日の生活が不安でいっぱいになりますよね。
「また急にトイレに行きたくなったらどうしよう」「外出するのが怖い」と、
日常のささいなことにも気を遣ってしまう。
でも、自分に合う整腸薬を見つけるだけで、心の負担はぐっと軽くなると実感しました。
病院に行くのが一番ですが、忙しくてなかなか時間が取れない方も多いと思います。
もし、今飲んでいる整腸薬が効かなくて困っているなら、一度「太田胃散整腸薬」を試してみてほしいです。
私のように、ずっと悩んでいた症状が軽くなって、前より前向きに生活できるようになるかもしれません。
同じ悩みを抱える方に、この体験が少しでも役に立てば嬉しいです。