こんにちは、みーです。
この度、ついに総資産が500万円を突破しました!
資産形成をしていると、最初の目標としてよく耳にする「500万円」。
人によっては「500万の壁」とも言われ、ここを越えるのが一つ目の大きなハードルだと感じている方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、特別なスキルも収入もないごく普通の会社員の私が、どのようにして「資産500万の壁」を乗り越えたのか、そのリアルな道のりと、資産形成において最も大切だと感じたことについてお話ししたいと思います。
この記事を読めばこんな事がわかります。
・ごく普通の会社員が資産500万円を達成するまでのリアルな道のり
・資産400万円から500万円に到達するまでにやった、たった一つのこと
・資産形成で一番大切な「続ける」ことの重要性
資産500万円までの道のり
まずは、これまでの資産の推移を振り返ってみます。
始めた頃は本当に少しずつでしたが、徐々に資産が増えるペースが上がっていくのが分かります。
資産 | 初達成年月 | かかった日数 |
---|---|---|
100万円 | 2021年3月 | 730日 |
200万円 | 2022年11月 | 609日 |
300万円 | 2024年7月 | 609日 |
400万円 | 2025年2月 | 222日 |
500万円 | 2025年9月 | 184日 |
400万円から500万円へ。私がした「たった一つ」のこと
以前、400万円を達成した際にも記事を書かせていただきました。

その記事でもお話しした通り、私の基本戦略は「インデックスファンドへ毎月定額を積立投資する」という
非常にシンプルなものです。
では、400万円から500万円に到達するまでの約8ヶ月間、何か特別なことをしたのか?と聞かれれば、
答えは「NO」です。
正確に言うと、やったことは「夏のボーナスが出た際に、いつもより少しだけ投資額を増やした」ということだけ。
相場を読んで買い時を狙ったり、個別株に挑戦したりといった特別なアクションは一切起こしていません。
ただひたすら、決まったルールに沿って投資を続けてきました。
資産形成の本当のキモは「淡々と続ける」こと
400万円から500万円への道のりは、これまでのどの100万円よりも精神的に楽だったように感じます。
それは、資産額が増えてきたことで、多少の市場の変動では動じなくなったこと、
そして何より「淡々と続ける」ことの本当の意味と効果を実感できるようになったからだと思います。
投資を始めたばかりの頃は、「もっとこうした方が良いのでは?」「本当にこのままで増えるのだろうか?」と
不安になることもありました。
しかし、500万円という一つの節目を迎え、これまでの自分の選択が間違いではなかったと、
少し自信を持つことができました。
派手な成功体験ではありませんが、「継続は力なり」という言葉の重みを、身をもって感じています。
まとめ:次の目標は1000万円
「資産500万の壁」を乗り越えるために必要だったのは、特別な投資術ではなく、
「自分を信じて、決めたルールを淡々と守り続ける」という、地味で、しかし最も確実な力でした。
この記事が、今まさに資産形成を頑張っている方、特に「なかなか資産が増えないな」と感じている方の、
少しでも参考になれば嬉しいです。
大きな目標は1000万円ですが、まずは次の節目である600万円を目指します。
達成した際には、またこの記事でご報告できればと思います。
これからも変わらず、自分のペースで淡々と資産形成の旅を続けていこうと思います。